私たちの思い

全国のこだわりの生産者の方たちが丹精込めて作られた材料で丁寧に手づくりしています。
また作業中館内には、常に屋久島や白神山地、そしてハワイなどの波の音、川のせせらぎ、雨の音、風の音、
小鳥のさえずり、虫の音など自然の音が流れています。
そのような環境で私たちは、材料や製品に話しかけ、祈りを込めながら作業を行っています。
何よりも作り手が笑顔でしあわせを感じながら作っていれば、商品自体も優しく愛のあるものになると信じています。
そして、スタッフが常に笑顔でいられるよう風通しの良い職場環境を常に改善を心がけています。
まだ、ご体験されていない方も是非一度お試しください。

事業紹介

Sachi からのおくりもの~

生酵母商品を提供し、心・美・体を支えます

*Sachi からのおくりもの とは?

 

元々は木曽の山奥から持ち帰った自然の恵みであり、天然の幸
そして、すべての人々にその幸=しあわせをおとどけしたい
そんな思いを込めて名づけました

      

「美」と「健康」が「心」の状態に少なからず左右すること
また、、「心」の状態が穏やかであれば「体」も、そして「美」も伴ってくる
そしてそれが、「しあわせ」と深く関係しています
まずは、社会の最小単位である心のよりどころ、「家族」が「しあわせ」であること
そして、その「しあわせ」が社会へと広がっていくことを願っています。


酵母

事業の強み

材料へのこだわり

材料選びからこだわって一部を除き無農薬、有機の果物や野菜を使用しています。 製造、そして出荷まで生産者の皆様の思いとともに心を込めて、 皆様の幸せを祈りつつ、すべての工程を手作業で行っています。 先日もスタッフの一人が「良い気を送りながら作りましたよ!」と笑顔で 話してくれました!(^^♪ また、酵母をより良い状態で皆様にお届けするために 製造の過程、そして出荷までの間、屋久島の川のせせらぎや鳥のさえずり、雨の音 宮古島やハワイの波の寄せる音など自然の音を聞かせています。

レモン生産者 能勢さん


イチジク農園代表

濱浦さん

私どもの生酵母SKは全ての作業を手作りすること、そして生きた状態でお届けすることに特にこだわっています。 もちろん、着色料や保存料は一切使用していません。

生酵母SKは一般に市販されているものとは全く異なる発酵食品です。 そのため、会員の皆様には、生酵母SKをご利用いただくに当り、ご注意頂かなければならない点がいくつかございます。これらのことについて充分理解を深めていただいた会員の皆様にのみ、ご利用いただいております。 詳しくは、当所までお問い合わせください。


酵母物語

当所の前身、食物研究所を立ち上げた故・川上三郎は元々、立命館大学で食品、特に郷土の伝統食に関する研究を行っていました。

1942年に木曽、現在の岐阜県の深山で、当時不治の病と言われた結核に効く「猿酒」なるものがあり、それを目当てに患者が集まって来ているという噂を耳にし、川上は早速調査のため現地へ向かいました。 そこで、見つけた「猿酒」は木の幹と枝のくぼみに樹液や木の実、種子や雨水などが溜まりそこに野生酵母が作用して発酵し、何とも言えない甘い香りがしていました。

川上は早速それを京都へ持ち帰り、時間をかけて培養し改良を加え、現在の生酵母SKが出来上がりました。これを、近所の人たちに無償で配ったところ、これからも是非つづけて作ってほしいと懇願されました。 しかし、大学に籍を置く身のため丁重に断り、作り方をその人たちに教えましたが、やはり上手くいかず、培養に成功することはありませんでした。

その後、繰り返される熱烈な要望に応える形で、川上はついに大学をやめ、当所の前身、食物研究所を京都市左京区に立ち上げ、生酵母を皆様にお届け始めたのでした。